2019年01月01日

新年あけましておめでとうございます

「もう正月!」・・・年を重ねると時がたつのが早いですね。
どうして早いのか?
それは年を取るごとに「新しい挑戦」や「新しい発見」、「新しく覚えること」などが減ってきて、生活が惰性化するからだと言われています。
確かに子供の頃は、新しいことがたくさんあって1年を長く感じたものです。
私も毎年、1年を早く感じていましたが、一昨年あたりから1年の過ぎ方が少し遅いように感じます。

それは急激な社会の変化に対応するために、「新しい挑戦」や「新しい発見」「新しく学ぶこと」に取り組んでいるからです。

私たちは学習塾の立場から、急激な時代の変化に対応できる教育を創る使命があります。
皆様もご存知と思いますが2030年の労働人口の49%の仕事が、ロボットや人工知能に代替されと言われています。
そして今の小学生の半分以上が、今は存在しない職業に就くと言われています。
また、2030年頃には、日本は人口の3人に1人が高齢者になるという超高齢社会を迎えます。
子供たちは、今までなかったような大きな変化の中を生きていかなくてはなりません。
そのため子供たちの未来を見据えた、今までとは違う教育が必要になってきています。
例えば、今までは、学んだことを理解し覚えていれば良かったのです。
またそれが評価につながりました。
しかし、これからは「学んだことをいかに活用するか」と言うことが問われてきます。
頭でっかちでは、ダメなのです。
学んだことをもとに自分で考え、表現し、判断しなければならないのです。

そうしないとやっていけない時代が来るのです。
そのため学校においても戦後最大規模の教育改革が始まろうとしています。
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posted by 塾長 at 00:10| 雑記

2018年12月03日

家族で子供を伸ばすコツ

子供の頃、先生から「口は一つで、耳が二つある。どうしてかわかる?」と聞かれた記憶があります。
わからなくて悩んでいると「それは話すより、聞く方が大事だから耳は二つある」との答えでした。
その時、「先生なのに、こんな面白くないクイズしか知らないのかな」と驚いた記憶があります。

今、大人になり教育の世界に身を置くと、この質問の深い意味がわかります。
例えば子供達との会話の場面です。

昔の先生は、子供たちの意見や思いをあまり聞かず、自分が言いたいことを言っていた先生が多かったように思います。
今このスタイルでは、子供たちは先生についていきません。

これは大人同士でも同じですね。
自分の言いたいことを伝えるには、まず相手の言いたいことを聞いてあげなければなりません。
子供の場合は、これが顕著になってきていると思います。
子供たちとコミュニケーションをとるには、子供たちの思いを聞いてあげることが大切です。

理由は、現代の子供たちは昔の子供と比べて精神的に、不安定になってきていることがあげられます。
実際、統計でも「ゆううつだ」、「悲しい」と感じた日本の子供たちの割合は先進国の中で突出しています。(内閣府、平成26年 子供若者白書)

理由は、いくつかあると思いますが、一つは、家族での会話が減ってきているのが原因だと思います。

例えば先日、ファミレスで見た光景ですが、隣にいた3人家族は、会話もほとんどせず家族全員がスマホに集中していてビックリしました。
一方で、今は働いているお母さんが多く、忙しくて子供との会話も十分にできないという悩みも聞きます。

子供にとって家庭での会話は必要です。
特に子供たちの話をしっかり聞いてあげることが重要です。

それは人間には認めてほしいという「承認欲求」があるからです。
「承認欲求」を満たすは、話をしっかり聞いてあげることが重要なのです。
それが日々できていれば、子供たちの心は落ち着きます。
気持ちが落ち着くことで「やる気」が湧いて成果が出ます。

私は、今までにたくさんの保護者の方と面談をしてきました。
その結果、全く知らない生徒であっても、保護者の方のお話を聞くだけで、生徒の学力がわかるようになりました。

子供からの話を聞いて子供の日常のことを、よく知っている保護者の子供は一般的に学力が高いのです。
その逆もあります。
つまり親が子供から毎日しっかりと話を聞いているかどうかが、学力を左右していると感じはじめたのです。
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posted by 塾長 at 23:53| 雑記

2018年11月01日

テレビにも負けずスマホにも負けず

昔、植木等という方の歌に「わかっちゃいるけどやめられない」というのがあったと思います。
私も、コーラや缶コーヒーなど甘い飲み物が好きで、健康に良くないと思いながらもやめられないです。
人は頭でわかっていても行動には移せないことがあります。
言い換えれば、わかっていても脳にドーパミンなどのやる気物質が出てこないのです。
子供たちも同じです。
ほとんどの子供は、「勉強はした方が良い」「勉強は大切だ」と思っています。
しかし、家に帰ると、スマホやテレビに流れてしまうことがよくあります。
学力は、教えてもらうだけでは身に付きません。
科学的にも自学自習してはじめて学力が身に付くことがわかっています。
学校や塾で習うだけでは意味がなく、自宅で一人机に向かって勉強してはじめて、学力がつくのです。

どうすれば机に向かい勉強が始められるのでしょうか?
星伸スクールでは、自学自習してもらうための指導を行っていますが、ご家庭でも指導して頂けると助かります。

1.やる気がなくて勉強に手を付けられない時、とにかく勉強をやってみることです
脳は、やる気がないことでも、行動することで、やる気物質(ドーパミン)がわいてきてやる気が出てきます。
例えば月曜の朝、学校に行きたくなくても、行ってしまえば「なんともない」のと同じことです。やる気がなくても、まずやってみることです。 

2.それでもやる気がわかない場合は、勉強に関係する夢や目標が達成できた時のことをイメージしてみよう。
脳は思ったことを実行しようとする性質があります。 例えば、すっぱいレモンを口に入れたと想像してください。 唾液が出てくると思います。 勉強に結び付くことを前向きに具体的に考えると、それを実行しようとしてやる気が湧いてきます。

3.それでも、それでもやる気がわかない場合は、軽い運動してみよう
体と脳は密接につながっています。 運動することで脳が活性化され、やる気物質(ドーパミン)がわいてきます。

4.勉強する前にやる気や集中力を高めるには、簡単な問題(計算、漢字など)をする   
スポーツでもゲームでも、それができた後は気分が良くなって、やる気になります。 勉強も同じで、最初、簡単な計算問題でも何でもよいので、自分で簡単にできるものを選んでやってみる。 そして「できる」というイメージを持ってみる。 脳は単純です。脳は何かが出来たとき、うれしくなりやる気と集中力が高まります。 勉強の前に「出来る」と思えるような方法を見つけることが大切。

5.勉強を始める時、得意な内容からやろう   
得意な内容から勉強すれば、初めにやる気を起こすことができ、自信を持って勉強ができます。

順番は1から順に5まで行ってください。
習慣が身についてくれば途中からで大丈夫です。
習慣化するのに3か月ほどかかるかもしれません。
でも、これが身につけば間違いなく学力は大きく伸びます。


posted by 塾長 at 15:00| Comment(0) | 雑記